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コケで屋根が劣化する?!対処法は?

2018/10/27

※掲載中の画像はイメージです。

10年以上日光や雨風にさらされている屋根にはコケが生えている場合がよくあります。

水分を含んだコケを放置しておくとスレート材等がもろくなり、屋根の劣化につながることがあります。

今回は屋根上のコケの繁殖にはどう対処するべきかをまとめてみました。

コケで屋根が劣化する?!対処法は?

コケが生える原因と対処法

コケは日の当たりにくく水切れの悪い部分に生えやすく、胞子を飛ばすことで生息する範囲を広げていきます。

また屋根の上に枯葉がよく落ちるような環境では、その葉が土にかえり水分を含むことでコケが生えやすい状態となります。

 

まずは屋根の北側を!

屋根にコケが生えているかを調べるには、屋根の北側を確認してみてください。

日光が最も当たりにくい、屋根北側にコケが無い場合は、全体にコケが繁殖していないと判断して問題ないでしょう。

 

屋根にコケを発見した場合

屋根に少しコケが生えていた場合は、硬めのブラシやタワシなどで屋根のコケ部分を取り除きます。

市販の漂白剤やカビ取り剤を水で薄めて使用するのも良いでしょう。

その際強く擦りすぎて、屋根の素材自体を傷めないように気をつけてください。

コケを取り除き、水で十分に洗浄した後、色あせや、劣化がある場合は、専門の業者に依頼して塗装や、葺き替えが必要かを判断してもらいましょう。

コケの生えた屋根は激しい劣化が見られることも多いので、屋根材に欠けや割れがないかもしっかりチェックしてください。

コケの繁殖が広範囲にみられる場合は高圧洗浄もおすすめします。

しかし、あまり大掛かりになってくると、高所の危険作業にもなりますので、専門の業者に任せた方が良いでしょう。

 

 

コケが屋根の変色を早める!?

屋根は経年劣化と共に変色してしまいますが、コケは塗装剤を劣化させてしまいますので、変色を速めてしまいます。

水分を含んだコケの存在が原因で変色が始まっている屋根の塗膜は防水機能も低下していることが多く、屋根の耐久性にも悪い影響を与えます。

そのような状態に陥った場合は、屋根の再塗装や、葺き替え工事が必要になることもあるでしょう。

つまりコケの繁殖を早い段階で食い止めることで、屋根そのものの状態もより長く保てるということになるのです。

 

まとめ

屋根の種類によって対処法も異なりますが、やはり定期的にコケの有無をチェックし、コケによる屋根の被害を最小限に抑えることが大切です。

また屋根の点検作業は非常に危険です。高所の場合などは無理をせず、専門の業者に相談し、適切に処置を行うように心がけましょう。

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